○九州金魚　ジャンボ獅子頭・隼人錦・隼人和金











【ジャンボ獅子頭】

九州金魚を代表する品種。
大型になる品種としてよく知られており４０ｃｍを超える個体も存在します。
色柄は、素赤・更紗・桜柄・東柄・青文柄・変わり柄など様々。
「ジャンボオランダ」の名前でもよく流通するが、
この品種を作出された熊本・村木養魚場の村木甚太郎氏によると
「ジャンボ獅子頭の」方が正しい呼び名とのこと。

ジャンボ獅子頭に関する詳しい説明は下記ページよりご参照下さい。

ジャンボ獅子頭に関する執筆記録









【隼人錦】

巻木養魚場にて作出されたキャリコ柄・和金タイプの品種。
ジャンボ東錦の累代過程より出現した、肉瑠が乗らず短尾の個体を品種固定したもの。
ジャンボ東錦の遺伝子を受け継いでいる分、通常の和金より体高が高く大型する品種です。








【隼人和金】

こちらも巻木養魚場より作出された品種。隼人錦の累代過程の中で出現し品種固定化したもの。
隼人錦と同じく、体高が高く大型する品種です。